大阪|ハリネズミ|腸リンパ腫|下痢
腸のリンパ腫(2.5歳〜)
この病気に関しては、本来であれば年齢が若くして致命的になる病気に入れる必要はなかったのですが、ハリネズミは体調崩したときに比較的下痢の症状が出ることが多いので、病気の判断として知っておくべきかなと思い解説しようと思います。
ハリネズミが下痢になるとほとんどの場合、緑色便になることが多いです。
その場合、同時に食欲の低下がおきていることや体重の減少がおきていることも多く、腸の病気が原発でなっていることも多いですが、以前までのブログで説明した子宮の病気や、腎臓の病気などでも2次的に起こることもあります。
症状
①下痢(緑色・形がない)
②大幅な体重減少
③食欲不振
④元気消失
【大阪|ハリネズミ|腸リンパ腫|下痢】
注目すべきは②になります。他の病気に比べて水分の喪失が激しいため体重の減少が大幅となります。
なので、普段から体重の測定はハリネズミにおいては重要なので、簡単に測定できるので、ぜひお勧めします。
治療
治療はステロイドの投与や、抗がん剤の投与になってきますが、正直まだ効果的な治療法はデータが揃っておらず、手探り状態です。
対症療法をしつつ、反応のある薬剤をチョイスしていく感じです。
予防
リンパ腫に関しては予防は特になく、診断が非常に難しいです。
状態が悪くなってからだと精査ができなくなってしまうので早めに状態の変化に気づいて、病院行くのがベストだと思われます。
注目すべきは②になります。他の病気に比べて水分の喪失が激しいため体重の減少が大幅となります。
なので、普段から体重の測定はハリネズミにおいては重要なので、簡単に測定できるので、ぜひお勧めします。
治療
治療はステロイドの投与や、抗がん剤の投与になってきますが、正直まだ効果的な治療法はデータが揃っておらず、手探り状態です。
対症療法をしつつ、反応のある薬剤をチョイスしていく感じです。
予防
リンパ腫に関しては予防は特になく、診断が非常に難しいです。
状態が悪くなってからだと精査ができなくなってしまうので早めに状態の変化に気づいて、病院行くのがベストだと思われます。
大阪のエキゾチックアニマルの病院をお探しの方は、
南田辺・田辺・駒川駅近くにあるラフ南田辺動物病院へお越しください
ラフ南田辺動物病院(エキゾチックアニマル研究所)
〒536-0033
大阪府大阪市東住吉区南田辺1-9-19
TEL06-6657-6091
大阪のエキゾチックアニマルの病院をお探しの方は、
南田辺・田辺・駒川駅近くにあるラフ南田辺動物病院へお越しください
ラフ南田辺動物病院(エキゾチックアニマル研究所)
〒536-0033
大阪府大阪市東住吉区南田辺1-9-19
TEL06-6657-6091
NEW
-
query_builder 2023/08/21
-
ラフ南田辺動物病院|スタッフ募集
query_builder 2023/08/02 -
ミーアキャット|骨折|診療|大阪|ラフ南田辺動物病院
query_builder 2023/07/15 -
ミーアキャット|診療|大阪|ラフ南田辺動物病院
query_builder 2023/07/03 -
モルモット/膀胱結石/大阪|ラフ南田辺動物病院
query_builder 2023/04/11