⑵モルモットの真菌感染症(カビ)大阪|ラフ南田辺動物病院
モルモットの真菌感染症は当院で最も来院している病気の1つです。
症状としては、脱毛と肌のかさつき、フケやカサブタなどが認められます。
また症状がきつくなり、かさぶたなどの所見が出てくると痒みが伴うことが多いです。
傾向としては年齢が若い時に出てくることが多く、
販売前の環境で感染してしまっていることが多いです。
なので、1歳以前の段階で発症して病院に行きます。
治療としては、イトラコナゾールの内服薬をメインとして使用していきます。
おおよそ大体2ヶ月位で完治することが多いと感じています。
イトラコナゾールを使用して早ければ2週間位で症状が良い方向に転び始めることが多いです。
年齢が若すぎる場合、塗り薬(ビクタスクリームやニゾラール)で一時的に対応していきながら、症状が年齢が進んだ時にイトラコナゾールの内服薬に移行していくこともありました。
モルモットのイトラコナゾールの適用年齢が不明瞭なので、当院では早くても2ヶ月齢までは使用しないようにしています。
しかし、症状があまりにもきつい時は1ヵ月齢の子で使用したことがあります。
その時でもきつい副作用は特に出なかったので比較的安全に使えるお薬だと思います。
⑵モルモットの真菌感染症(カビ)大阪|ラフ南田辺動物病院
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〒536-0033
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TEL06-6657-6091
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