モルモットの子宮内膜炎疑い|大阪のラフ南田辺動物病院
モルモットは子宮や卵巣その病気が度々見られる種類ではあるが、その子宮や卵巣の状態によっては、エコーでの判断も難しく。
また、腹部に多量に貯留された盲腸の影響によりエコーが少し見づらくなってしまいます。
なのでその病気の判断に関しては、本人の状態も含めた,様々な検査を用いて治療の選択肢を考えていけないです。
ホルモンの影響により、子宮の粘膜が炎症を起こし出血を伴ったり、感染をしてしまったりするのが子宮内膜炎の原因です。
そのホルモンのバランスが崩れる要因として、卵巣嚢腫が認められることがありますが、その場合は手術が第一選択として考えられます。
卵胞が性ホルモンを過剰に分泌してしまい、内科療法の反応が悪いためです。
子宮の感染が病気のメインであれば内科療法でも十分反応はしてくれます。しかし内科療法の反応が悪い場合子宮蓄膿症と言われる状態に移行し、症状が悪化してしまう可能性が十分あるので、細菌培養や薬剤感受性試験を行いながら適切な抗生剤を使っていくのも重要となっていきます。
仮に、子宮蓄膿症になってしまった場合は,手術せざるを得ないでしょう。
なので、常に子宮や卵巣の病気の場合、リスクを伴った手術の選択肢を念頭に置きながら,治療や検査を慎重に進めていく必要があります。
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