モルモットのリンパ節膿瘍/感染症|大阪ラフ南田辺動物病院
モルモットのリンパ節の感染症は、多いものでは無いですがたまに認められる病気です。
首の周辺にあるリンパ節がどんどん腫れていき、そこの中に膿が溜まってしまう病気です。
そのまま頸部に膿が溜まってしまうと,大きくなることによって食欲不振や呼吸困難を引き起こすこともあり、また、全身に感染症が広がってしまい命に関わってしまうことがあるので、治療を推奨するのですが、かなり治療に苦戦することが多い病気です。
なぜなら、首に針を刺して膿を全て出し切ったとしても、再び膿が溜まってしまうことが多く、何度も再発を繰り返してしまうからです。
その再発を繰り返さないために、一般的には抗生剤の飲み薬使うのですが,あまり効果がない印象です。
最も効果があるのが、リンパ節の切除、もしくはリンパ節に大きな穴を開けて膿が常に外に出やすいような状態にしておく開放創と言う治療になります。
どちらにしても麻酔や大きな処置が必要になってくるものになり、複数のリンパ節に膿が溜まっている場合は、治療が手術がかなり大きな手間を伴ってくるので、本人への負担とリスクが心配になってきます。
原因は今のところはっきりわかっておらず、体の免疫が弱っていることによって感染を引き起こしてしまうこととのことです
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ラフ南田辺動物病院(エキゾチックアニマル研究所)
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